板につく



 

 

■意味
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仕事や役目に慣れて、ふるまいや服装などが仕事にふさわしいものになること。

 

 

■使い方
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会社をやめたおじさんが、板前になって五年たつ。きりりと巻いたはちまき姿が、惚れ惚れするほどかっこいい。包丁さばきも、すっかり板につき、まるで踊りを見ているようだ。ぼくも将来は料理の道に進もうかと思っている。

 

 

■「板」は舞台の板
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「板」とは、舞台に張ってある床板で、舞台そのものを指します。役者の仕事に慣れ、舞台がしっくり似合うようになるのが、「板につく」です。慣れていない場合、「板についていない」といいます。今は役者だけでなく、いろいろな仕事に使われます。