新築の購入)年末VS年明け



 

住宅ローン控除が縮小傾向にある現在は、年内の購入がおすすめ。返してもらえるお金の上限額が年々少なくなっているから、できることなら前の年度の適用に滑り込みしておきたい。ただし、厳密には年内にローン契約が終わっていることが必要。これは、住宅ローン控除を受けるための要件として、年末現在のローン残高証明書が必要になるため。ということは、11月くらいには売買契約を終えてローン審査を受けておくくらいのペースで進めておくのが安心。もしも年内に売買契約しか終わっていなければ、翌年の適用になってしまうことに注意。