揚げ足をとる（あげあしをとる）

■意味
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人の言い間違いや言葉の一部分だけをとらえて、困らせる。

■使い方
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「よく猫の手も借りたいって言うけどさ、本当に猫の手でもいいのかな？」「そういうのを揚げ足をとるっていうんだよ」

■はっけよい、のこった
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相撲や柔道で、相手が技をかけるためにあげた足をとり、反対に倒してしまうのが、「揚げ足をとる」です。片足で立っていると重心が不安定になり、転びやすくなるのを利用するのです。スポーツなら、相手の隙を狙ってもかまいませんが、言葉の揚げ足取りは感心できません。